クラウディレイン CloudyHeart
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CloudyHeart

楽しかった思い出も

苦しかった思い出も

きっとどっちもあった高校時代

だけど投遣りな性格のせいで道を大きく外してきたのかもしれない

毎日毎日寝る以外は家にも帰らず

小学校から続く腐れ縁の友人らと毎日毎日遊んでいた

毎日毎日ゲーセンに通い、遊びに行っては万○してそれぞれの手柄を称えて笑いあったあの頃

飲めもしない酒を飲み、無○○で乗り回していたあの頃

きっと楽しかった

友人らとの生活の中で楽しくなかった思い出はあまり無い気がする


家に帰っても俺の分の食事は用意されていない

会えば会ったで父親には「貴様なんのつもりだ」といきなり殴られる

何も無いのに「なんだその目は」と殴られる

唇は切れ、顔や体にはアザを作り学校に行くことも2度や3度では無かった

その内に学校の友達からは「また喧嘩したの?」などと言われるようになり

生徒指導には呼び出され意味のわからない説教を聞かされ

中学までは俺のことを「明るくておもしろい」「頭良さそう」などなど思ってくれてた他クラスの人らにも

「おまえ最近どうしたんだ?」的な反応をされるようになり、

さすがに毎日会う同じクラスの人らからは「何も変わらんだろ」

という返事だったが、あまり顔を合わせない人からすると、会うたびに何か変わってたんだろうと思う。


それでもクラスでは人一倍騒いで

学校が終わってからは連れと騒いで


それが楽しいんだと思っていた。

親も教師も、みんながどうせそういう「落ちぶれたヤツ」として俺を見るなら

もうそれで良いんだと諦めた。

本当に自分はどうしたつもりも、どう変わったつもりも無かったから

心配されるたびにドンドン何かを無くしていく気がした。


ドンドンと、自分らしい自分が消えていく気がした。

そんなことを考えたくないから1日3時間睡眠で常に遊び続けていた。

こうやって騒いでるのが

こうやって毎日毎日バカなことばかり言い合ってるのが

正しい自分なんだと、自分に言い聞かせるように

そうやっていつの間にか変わってしまっていた自分に気づくことも無く無理をしていたんだと思う。

その内に、俺の心は曇り、いつのまにか眼までも曇っていったんだと思う。


そんな中でも、いつも変わらず話しかけ、メールしてくる他クラスの女の子がいた。

見た目は、とりわけ可愛くも、綺麗でもない、普通の子だった。


>続=Memory's in the rain

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